【立食】はメリットだらけ。本日からはじめましょう!
ちょっと『行儀が悪い』と言われるかもしれませんが、今回は【立食の素晴らしい効果】についてお話しします。
昔から日本人は『立って食事をする』事はNGとされていました。
しかし海外ではパーティなどで『立食』は珍しい事ではないんです。
人間は立って食事をすると、なんと!1分当たり約15キロカロリーもエネルギーを消費してくれます。
1回の食事に20分時間がかかったとしたら、300キロカロリーも消費してくれる計算になります。
ご飯茶碗一杯が約270キロカロリーですので、それ以上消費してくれます。
【立食】はメリットだらけ。本日からはじめましょう!
まず私が感じる【立食】の効果として
- 座る時間が減るため消費エネルギーが増える
- ダラダラと時間を過ごさなくなる
- 消化に良くすぐ満腹になる
- 足が鍛えられる
の4つに分類されると思います。
そして私が感じるデメリットは
- お酒をゆっくり楽しめない
- 慣れないうちはキツイ💦
- ボッチ飯のためパートナーとコミュニケーションがゆっくりとれない
の3つです。
これらの項目を詳しく解説します。
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【立食】のメリット
座る時間が減るためエネルギー消費が増える
冒頭でお話しした通り、人間は立っているだけで1分間に約15キロカロリー消費します。
つま先立ちで食事をするとさらに消費エネルギーはアップします。
ダラダラと時間を過ごさなくなる
ソファーなどに座って食事をするとおのずとテレビを見たり、おしゃべりをしながらダラダラと1時間2時間と時間が過ぎてしまいます。
しかし立って食事をすると次の行動にすぐ移れるため、食事に集中でき30分以内には食事を終わらせられるでしょう。
そしてすぐ次の行動に移れるため、生産性を意識している人は効果絶大とも言えます。
因みに私の場合、休日は朝食と昼食はキッチンで立食していますが、食事しながら洗い物まででき、かつ炒め物はフライパンに盛られたまま食べているので食器を洗う手間が省けてます。
消化に良くすぐ満腹になる
人間は座ると内臓を圧迫した状態になります。
しかし立っている状態というのは、内臓というのはごくごく自然な状態に保たれています。
それは即ち、立った状態で食事をすると『胃で消化された食べ物が小腸へ送りやすくなる』というメリットがあります。
そしてこれは私の主観ですが、食べる量も減りました。
体感的にこれまで食べていた量の4/3程度になっています。
食事量を減らすことは、摂取カロリーも減らす事につながります。
足が鍛えられる
これは言うまでもないですが、立っている時間を長くすると足が鍛えられます。
足を鍛えると、足から心臓へ血液を送り出す機能の向上にもつながりますので生活習慣病の予防にもつながります。
普段から運動をする機会がなかなか作れない人や、運動不足を感じている人は立食をしてみて、なおかつつま先立ちを やってみるのも良いでしょう。
つま先立ちは、ふくらはぎが鍛えられます。
ふくらはぎは『第二の心臓』と呼ばれる箇所です。
血液を『下から上へ』送り出す重要な機能を担っていますので、積極的に鍛えましょう。
私が感じるデメリット
お酒をゆっくり楽しめない
私は休日は、昼からお酒を呑むくらいの酒豪です(;^ω^)
立食しながらお酒を呑むと、なぜか落ち着きません。
ですので夕食はゆっくりソファーに座りながらお酒を楽しむようにしています。
まぁ、これはお酒を呑まない人は関係ないですし、逆に考えればお酒を減らせるというメリットにつながります。
慣れないうちはキツイ💦
なんだかんだ言っても、これまで座ってゆっくり食事をしていた人にとっては立食はキツく感じます。
特に日ごろから運動不足 の人はなおさらです。
私は普段から運動する習慣がありますが、それでも最初はきつかったです。
これを機に運動不足の人は、立食に加えて軽いランニングやウォーキングも始めてみてはいかがでしょうか?
1日の消費エネルギーのアップになります。
ボッチ飯のためパートナーとコミュニケーションがゆっくりとれない
一人暮らしの人は良いですが、家族がいる家庭は立食を取り入れると食事中のコミュニケーションが無くなることになります。
ほとんどの人は立食をする習慣がないため、あなたが立食をするという事は基本一人で別の場所で食事をすることになります。
ですので私は夕食だけはソファーに座ってゆっくりと食事をし、家族とコミュニケーションをとるようにしています。
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