【どうすればいいですか?】と言ってくる社員の特徴
【どうすればいいですか?】と言ってくる社員の特徴
あなたの会社に一人はこういう社員はいないでしょうか?
何かトラブルが起こるとすぐ『どうすればいいですか?』と言ってくる人。
はっきり言ってこのような社員は、いつまで経っても成長することはありません。
まずこのような発言をする社員は
- 責任を負いたくない
- 自分で解決策を考えたくない
- 失敗するのが怖い
という心理が働いています。
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つまり、一言で言ってしまうと【他責】の思考が強いとも言えます。
仕事ができる人であれば、トラブルが起こったらまず『このトラブルを解決するにはどうすればよいか?』と自分自身で考える癖があります。
解決策も1パターンでなく2パターン3パターン考えその上で、直属の上司に相談します。
もちろん物事を勝手に進めるのはNGですが、『何も考えずに相談してくる社員』ははっきり言って評価されることは一生ありません。
チャレンジする姿勢も見られず、たとえ失敗したとしても『そこから何か学ぼう』という前向きな考えも一切持たないでしょう。
俗にいうただの『指示待ち社員』です。
『トラブルが起こした・ミスをした時』はまず自分で解決策を考えましょう。
そして上司に相談しましょう。
たとえ上司からあなたの考えた解決策を否定されたとしても、その経験は必ずあなたの記憶にケーススタディとして一生残るはずです。
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