【RIZAP瀬戸社長】の器の広さについて
私が職場で人間関係で失敗した後(A君からダメ出しをされた後)たまたま日曜日に仕事が休みだった日がありました。
詳しくは↓の記事を参考にしてください。
前編:私が【職場の人間関係で失敗】した後、どう改善したかについてお話します - とらえにブログ
私は休日でも早起きをするタイプですので、ふだんあまり見ないテレビをたまたまつけたら『がっちりマンデー』という番組が放送されていました。
皆さんもご存じの、成功した企業の社長が出演しどう会社を成功に導いたかそのノウハウについて教えてくれる素晴らしい番組です(*^-^*)
【RIZAP瀬戸社長】の器の広さ
そしてその番組にRIZAPグループの代表取締役 瀬戸 健 社長が出演されていて、私はダイエットやワークアウトについても興味があるためRIZAPに関する説明をソファーに座ってゆっくりと見ていました。
→瀬戸 健 さんです。
※まだ2018年で40歳と若い社長です(私の僅か1歳年上です)
番組の内容はRIZAPがダイエットを成功させたいゲストをどのようにおもてなしをするのかという内容が主でしたが、番組の終盤に加藤浩次さんとの対話がありましてその対話内容に私は号泣してしまいました(´;ω;`)ウッ…
その内容です(前文は略)
社長:トレーナーは プロフェッショナルとして結果を出したら結果を出した分だけ もらっていく(インセンティブ)のが当たり前だと思いますし
加藤さん:どうですか? 何店舗目ぐらいにこれはもう絶対いけるぞみたいに思いました?
社長:つくった瞬間には思いました
加藤さん:何でそんな自信持てるんですか?
社長:うちのトレーナーは本当に優秀なんで 僕は自慢の
加藤さん:でも 裏切るやつもいますよ→ここでチャチャいれるのが加藤さんらしいです(;'∀')
社長:僕は裏切られたことないんで
加藤さん:それ 理由 何だと思いますか?
社長:これは結構 大変なんですけど起こってることは、全部自分の責任だといって考えると自分が変わろうとして努力するのでやっぱり成長できると思うんですよね。だから 一般的にもしかして裏切られたって区分けができるかもしれないですけど僕としては そのきっかけとしてって思ってますし。
こちらの内容が、特にアンダーラインの部分は私がもっとも心を動かされ号泣してしまったシーンでした。
これまでの私の考え方
私はそれまで起こっていることは、『全て社員の責任』だと思って考えていたことに気づきました。
すなわち全て人のせいにしていたわけです。
その翌日から瀬戸社長の言葉を常に思い出しながら仕事に励んでいき、やっと社員も私の言うことを(ある程度は?(笑))聞いてくれるようになったと思います。
そのノウハウについてはまた別の勉強をしましたが、根底にあるマインドは瀬戸社長の一言です。
繰り返しますが、人はロボットではありません。
感情を持った生き物ですので、正しい正しくないでは動きません。
あなたと相手との間に信頼関係が出来ていなければ、相手は動いてはくれません。
業務成績が悪い社員や仕事が遅い社員を良い方向に向かわせ指導するのは上司やベテラン社員にとって必要不可欠な事ですが、指摘だけを繰り返すだけでは相手はほとんど改善されないということ肝に銘じていただければ幸いです。