”【仕事】と【育児】どちらが大変か?”という議論に対して
”【仕事】と【育児】どちらが大変か?”という議論に対して
子供が生まれるとこのような議論が生まれる事があります。
【仕事と育児どちらが大変か?】
基本的に
母親は育児で一日中家にいなければならない上、子供が寝ている時以外は四六時中世話をしなければなりません。
父親は仕事に行き、生きるための生活費を稼いでこなければなりません。
※”育児が父親、仕事が母親”という家庭も存在します。
そこで仕事で疲れて帰ってきた父親が、育児で疲れた母親に些細なことで怒ったりして互いに喧嘩になることがあります。
結論から言うと 【どちらも大変です!】
ではその理由を紐解いていきましょう。
仕事で大変な事
それはズバリ【人間関係】でしょう!
- 得意先からのクレーム
- 同僚や先輩からの嫌がらせ
- 部下の教育
- 上司からの理不尽な要求
- 価値観の違う社員との付き合い
など様々です。
仕事をしていると関わる人が大勢になるため、付き合い方もその人に応じた付き合いをしないといけません。
ですので仕事をしている人は常に【人間関係】を意識しながら業務にあたる必要があります。
育児で大変な事
母親は赤ちゃんにつきっきりで面倒を見なければいけません。
赤ちゃんはまだ知性も社会経験も無いため、何もかも自分の感情で生きています。
赤ちゃんは2~3時間おきに授乳する必要があり、夜泣きもするしオムツ交換も頻繁にしなければなりません。
人間は言葉でコミュニケーションすることができますが、赤ちゃんは言葉をしゃべることが出来ないので母親は経験と勘で欲求を判断する必要があります。
ですのでその判断が間違っている事が重なると、俗にいう【産後うつ】になることもあります。
すなわち
結局【どちらも大変だ】という結論に至ります。
お互いに状況を理解し、協力をしなければ夫婦仲はいずれ破綻してしまうでしょう。
男性の立場の私からの意見ですが、男性は母親が気持ちよく育児を出来るような雰囲気つくりをしなければいけないと思っています。
母親が子育てに疲れていたら、食器を洗ってあげる・掃除をしてあげる・話を聞いてあげる・買い物をしてあげるなど進んでする必要があります。
基本的に”子供は母親の影響を受ける”ことが分かっています。
なぜなら子供は、母親のお腹で10月10日育てられ産まれてくるからです。
父親は母親を大事にすれば、おのずと子供も良い育ち方をすると思っています。
父親も母親もお互いの事を理解して子育てすれば、きっと良い家庭が築けるでしょう。