とらえにブログ

生き方・人間関係・人材育成・ダイエットで悩んでいる方へ

【ぼっち】でも心配なし!【友達】はいらない!

 

 

 この記事を読まれている人は、おそらく『友達がいない、あるいは友達が少ない』から世間体に見てこれからどうすればいいか悩んでいる方だと思います。

 

 確かに幼少期から小学校の教育で、『友達は沢山作りなさい。友達を大事にしなさい。』と言われ続けてきた結果、『友達がいない奴はダメな奴だ!友達がいない奴は性格的に問題があるからだ!』という認識を植えられてきたのも事実です。

 

 しかし、果たしてそうでしょうか?

 

 『ぼっちだった人』でも、世の中の成功者になった人は沢山います。

 

 ※ここはあえて『ぼっちだった人』とあえて過去形にしています。

 

 スティーブジョブス、ビルゲイツ孫正義ピカソエジソン、マークザッカーバーグなど、最初は一人で黙々と目標に向かって頑張って成功した人ばかりです。

 

 そのような人たちは基本的に『ぼっち』であることは変わりはありませんが、事業を大きくしていくにしたがって、仕事を共にしていく『仲間』を増やしてきました。

 

 『ぼっち』でも一生懸命自分の夢のために頑張っていれば、気が付けば自分の周りには同じ志を持った多くの『仲間』が増えています。

 

 

 それでは、なぜ『ぼっち』が成功へ近づく可能性があるのかお話ししていきます。

 

 

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 【ぼっち】でも心配なし!【友達】はいらない!

 

 『ぼっち』が成功へ近づく可能性がある理由は以下の4つに分けられます。

 

  • 『友達』と話す内容は『過去の事、愚痴』、『仲間』と話す内容は『未来の事、これからどうするか?』という前向きな内容
  • 自分の目標のための準備に時間を使える
  • 無駄な付き合いが無いのでストレスがない
  • 行動力がある

 これから一つずつ解説します。

 

 

 

 『友達』と話す内容は『過去の事、愚痴』、『仲間』と話す内容は『未来の事、これからどうするか?』という前向きな内容

 

 『友達』と会うとおのずと話は、『あの時さ~○○だったよね!、あいつマジ頭おかしいよね!』という過去や愚痴になります。

 

 いくら過去の話をして、愚痴を言ったところで解決はしません。

 

 大切なのは『これからの未来をどうするか?』という内容です。

 

 『ぼっち』は愚痴や不平不満という非生産的な内容の話に付き合っている暇はありません。

 

 

 自分の目標のために時間を使える 

 

  無駄な付き合いをしなくなるので、目標に向かっての『スキル』の勉強をしたり、体を鍛えたり、必要最低限の睡眠時間を確保できるなどメリットだらけです。

 

 目標が大きければ大きいほど、努力に時間を費やす必要があるため時間の使い方にも無駄がありません。

 

 10分や15分といった少しの時間でも、読書をしたりして自分を高める努力をします。

 

 

 無駄な付き合いがないのでストレスがない

 

 『友達』がいると、飲み会やランチ、会食、カラオケなどに誘われることも多いと思います。

 

 しかしその中に『嫌いな人・付き合いにくい人』がいればストレスになってしまいます。

 

 無理に付き合ってストレスを抱えるよりも、『ぼっち』の人は一人でのんびりとしていたほうが有意義と考えています。

 

 

 行動力がある

 

 何か悩むことがあったら”『友達』に相談する”という人は多いと思います。

 

 しかし、果たしてその悩みは相談する『友達』は同じ悩みを経験して解決した人でしょうか?

 

 高い志を持っている人は、『相談しても否定されるだけ』と思っているため決断を自分でして素早く行動に移す傾向があります。

 

 とにかく自分で考えて、行動してたとえ失敗してもその失敗を糧として次につなげます。

 

 ビジネスは『トライ&エラーの繰り返し』と言ったように、人一倍行動した人が成功を勝ち取ります。

 

 成功者は『友達』に相談して『あーだ、こーだ』話している暇などありません。

 

 

 最後に・・・

 

 私は『友達』がいなくても(あるいは少なくても)決しておかしなことではないと思っています。

 

 『高い志・目標』があるからこそ、他の人とは違う行動や考え方をしてしまうため結果的に『ぼっち』になってしまうのではないでしょうか。

 

 これまで『世界を変えてきた成功者』と呼ばれる人たちは、その他大勢の人たちの常識や考え方を退けて、自分だけを信じて努力してきたからこそ勝ち取ったものです。

 

 『友達』の輪の中にいると、時には自分の考え方や行動を遠回しに否定されることも

あると思います。

 

 もし成功したいなら、『ぼっち』になることを恐れず頑張ってみましょう。

 

 一人で頑張っていればきっといずれ、周りは『大切な仲間』だらけになっていますよ。

 

 

 

ひとりでも、君は生きていける。

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