【親の仕事の価値観】で子供の仕事の将来が決まる
【親の仕事の価値観】で子供の仕事の将来が決まる
子供のころ、よく親から言われたことがないでしょうか?
- もっと勉強して良い大学に入りなさい。でないと良い会社に行けないよ!
- 仕事ってのは、いろいろ大変なんだよ!
- 嫌な仕事でも、頑張って働かないとお金がもらえない。
- 職場には変な人や嫌な人も沢山いるからね
少なくとも私はこのようなネガティブな【親の仕事への価値観】をさんざん聞かされて育ってきた結果、
仕事=嫌なことを我慢してすること=お金がもらえる
というような方程式が私の中で出来上がっていました。
ですので、大学を卒業した後に就職することに非常に恐怖を感じていました。
子供を持つ親へ
子供にこのような親の働く姿を見せていると、子供は将来高確率で【仕事は辛い・仕事が嫌だ】というような考えを持ってしまいます。
ですので仕事から帰ってきたら子供の前では
- 疲れた姿を見せない
- 【疲れた】と言わない
- 仕事や上司の愚痴を言わない
- 子供に明るく接する
- 仕事で嬉しかった経験、評価されたことを主に話す
ように心がけましょう。
そうすれば子供はおのずと、
仕事=楽しいもの=お金がもらえる
という価値観をもつようになるでしょう。
もともと【お金】というものは、基本”顧客を喜ばせた時にもらえるもの”と私は思っています。
子供には、幼少期から周りの人を喜ばせるために何か努力出来るものを見つけさせる環境が必要になるかもしれませんね(*^-^*)
※あくまで親が強制的にさせるのではなく、親が何かに打ち込んで努力をする姿を子供が見れば、おのずと子供もそのようになると思います。