自粛ムードの中で運動不足が招く恐ろしいこと
前回の記事でコロナウィルスの影響で外出自粛でも食は大事だということを書きましたが、今回は外出自粛で運動不足が招く恐ろしいことについて触れていきます。
自粛ムードの中で運動不足が招く恐ろしいこと
結論として肥満になるだけでなく、命の危険にかかわる重大な疾患にかかってしまう可能性があります(゚Д゚;)
過去の記事でウェイトトレーニングで体が変化する理由についてお話ししました(↓こちらの記事です)
【ウエイトトレーニングで体が変化する理由】についてお話しします。 - とらえにブログ
人間は『あなたの生活している環境に応じて体を変化させる』ということに触れました。
普段から筋力を使っている(筋トレしている)人は体が筋力が必要だと判断し、引き締まった逞しい体に変化します。
逆に毎日ランニングをしている人は、長距離を走るのにふさわしい細い体系になっていきます。
そして毎日家にいてダラダラと過ごしてしまっていたらどうなるでしょうか?
悲しいことに人間の生存本能として、エネルギー消費の激しい筋肉は必要なければすぐさま無くそうとし、逆にエネルギー(炭水化物)はいくらでも体内(脂肪細胞)にため込もうとします。
それはすなわち引き締まりのないだらしない体系になる可能性があるということです。
体系が悪くなるだけならともかく、過剰の炭水化物摂取と体重増加でまねく病気がもっと恐ろしいです。
代表的な病気として
など多岐にわたります。
運動するために外に出るのは許されています
外出自粛といっても政府の通達で、人と2メートルの距離を保てば外に出て運動するのは構わないということになってます。
外で運動するのが難しい人は、家の中でできる運動(HITT、自重トレーニング、筋トレ)などを行うのも良いでしょう。
※私は仕事の時は外で運動するのが難しいため、毎朝筋トレをして職場に向かっています。
成長期のお子さんは特に運動不足になると、成長が止まってしまいかねません。
家に閉じこもっている人は積極的に運動する習慣を持ちましょう。
下記のような↓懸垂や腕立て伏せが狭いスペースでできる、便利な道具も安く手に入ります。
家の中でも積極的に体を動かしましょう!