凡人で終わるシリーズその①:馬鹿にされるのを恐れている人
凡人で終わるシリーズその①:馬鹿にされるのを恐れている人
周りの人と違うチャレンジをすると必ず批判してくる人がいます。
例えば
- 将来総理大臣になる
- 年収1億円を目指す
- 芸能人・歌手になる
など夢や目標が大きければ大きいほど周りから、『お前にはムリ!・出来るわけないじゃん!』などという否定的な発言が降りかかってきます。
私の場合小さなチャレンジではありますが、毎朝4時半に起床して筋トレとランニングを継続する事を日課にしています。
殆どの人からは、『凄い!・私には出来ない!・何を目指しているの?』という事を言われますが、中には陰で『そんなことをして何の得があるんだろう?・暇な人なの?』という事を言う人がいるようです。
しかし私は運動で得られるメリットを十分に理解しているため、そのような批判は全然気にしていません。
馬鹿にされる=人とは違う視点を持っているという事
他人に迷惑をかけて馬鹿にされることは論外ですが、人とは違うチャレンジをして馬鹿にされることは私は非常に嬉しい事だと思っています。
なぜなら俗にいう世の中の成功者とは【他の人がしないチャレンジを愚直に行ってきた人】だからです。
世界のHONDAの設立者”本田宗一郎”さんは小さな工場でミカン箱の上に載って『ウチは”世界の本田になるぞ”』と言って二輪車にエンジンを載せて自動二輪を考案しました。
もちろん周りの従業員は冷めた目で社長を見ていたそうです(;^_^A。
TOYOTA(トヨタ自動車)も元々は織物を作成する機械会社だったのですが、設立者は『これからは自動車の時代だ!』と言って事業を変更し周りの従業員からも批判を受け続けながらも、見事自動車産業で成功することが出来ました。
すなわち、これまで世界に便利なものを生み出してきた人はその当時までの常識を打ち破ってきた人たちです。
他人に迷惑をかけなければ、馬鹿にされることを恐れずチャレンジを続ける事は非常に大きなプラスのエネルギーとなり私はとても魅力的な事だと思っています。
逆にそのことを恐れて何も出来ず、ただ言われた事だけやって他の人が敷いたレールの上を歩む人はただの凡人で終わってしまう人です。