【群れる人】は成功できない
『友達は大切にしましょう!友達は多いほうが良い、周りと合わせて生きていきましょう!』
とそのように幼少期から教育されてきた関係で、日本人は基本的に【群れる】傾向が強いと言われています。
逆に『いつも一人でいる人は問題のある人だ!協調性がない、変わり者だ!』などとネガティブなイメージを持つ人も多いと思います。
しかし今回はその【日本人の常識】を覆す内容についてお話しします。
いつも一人で行動していることは決して悪い事ではありません。
逆に孤独な人は『いつも一人でいる人』を馬鹿にしている人を見返せる可能性があるという事を認識してください。
【ぼっち】でも心配なし!【友達】はいらない! - とらえにブログ
ひとりでも、君は生きていける。 金川顕教 学研プラス 2018年03月13日頃 売り上げランキング :
|
【群れる人】は成功できない
群れている人が成功できない理由は主に以下の3つです。
- 人間関係が多ければ多いほど疲れる
- 時間の確保が出来ない
- 目標や夢に集中できない
に分類されると思います。
それではこれらの理由を紐解いていきましょう!
人間関係が多ければ多いほど疲れる
『友達が多い』=『その友達一人一人の価値観に合わせている』という事にならないでしょうか?
人はそれぞれ『生きてきた環境、教育、親、関わってきた人』などそれぞれ違います。
すなわち『価値観』というものは1000人いたら1000通りの価値観が存在するわけです。
いつも群れている人は、その多彩な他人の価値観に合わせていることになるので心身共に疲れてしまいます。
そして自分の信念や価値観を貫き通すことが出来ず、周りに合わせて生きていくことになるので結果的に個性が出せず『その他大勢』の人生を歩むことになります。
自分の時間が確保できない
『友達が多い人』は飲み会・相談・遊びへの誘いなど常に付き合いに時間を取られるため、ゆっくり自分の時間を確保できる暇がありません。
休日にゆっくりとしたくても付き合いを優先してしまうので、リフレッシュすることが出来ません。
電話も多くかかってくると思いますので、1時間や2時間電話対応に時間を取られることもあると思います。
休日や余暇にゆっくりと自分と向き合ったり、心身共にリフレッシュする時間が無いので『自分の時間』を確保できません。
目標や夢に集中できない
『目標や将来の夢』があったとしても、付き合いを優先する人は『他人のため』に時間を使う傾向にあるので『目標・夢』に向かっての準備をする時間が確保できません。
しかも他人には理解できない『目標や夢』を周りの人に語ると必ず、否定をしてくる人が現れます。
それは友達に限らず、家族・親・親戚など身近にいる人も例外ではありません。
基本的に『群れている人』は俗にいう『世間の常識』を大事にしているため、新しい事に挑戦する人の足を引っ張る傾向があります。
よって『新しい事に挑戦』しようとしている人は、周りの意見に流されてしまって結局挑戦できずに終わってしまいます。
最後に
これまでの有名な成功者と呼ばれる人たち『野球のイチロー選手・スティーブジョブス・マークザッカーバーグ・孫正義さん・電気を発明した、エジソンなど』は基本的に自分の信念や価値観を貫き通して、最初は一人で一生懸命頑張ってトライ&エラーを繰り返してきた人たちです。
挑戦する前は周りの人たちから全力で止められたそうですが、それらに一切耳をかさず決して後ろ向きにならないで行動を続けてきた結果、大きな功績を残すことが出来ました。
『その他大勢』の常識の人生が『悪い!』と言うつもりはこれっぽっちもありません。
周りの人たちと帳尻を合わせて平和に生きていく人生も素晴らしいと思います。
しかし、周りの人たちから『避けられている・変わり者と思われている・関わりあいたくない』と思われている人は、逆にそれらを逆手に取ってみてはいかがでしょうか?
『出る杭は打たれる』といいますが、最初は打たれ続けて落ち込むこともあると思います。
しかしいずれはその杭も突き抜けてしまって『新たな常識や発見』を見つけることが出来るかもしれません。
もしあなたが『周りの人とは何か違う世界で成功したい!』と思うのであれば、一人になることを恐れず自分を信じて夢に向かって突き進みましょう!
ひとりでも、君は生きていける。 金川顕教 学研プラス 2018年03月13日頃 売り上げランキング :
|