【すぐ行動する人】は成功へ近づく
【すぐ行動する人】は成功へ近づく
この記事を読まれている人はこんな事を一度は耳にしたことがあると思います。
【すぐ行動する人】は成功へ近づく
これはまんざら嘘ではないようです。
その理由として
- 時間をかけて悩んでも最終的に出す結論は、最初の決断と一緒と認識している
- 重要な決断を他人に任せず自分で行う
- もし失敗しても、未来への投資としてとらえることが出来る
主にこの3つに分類されると思います。
たしかにあれこれ決断に時間がかかっている人で、抜きん出ている人はいる印象はありません。
それではなぜ時間をかけず、行動を早急に行う人が成功へ近づくのか紐解いていきましょう!
時間をかけて悩んでも最終的に出す結論は、最初の決断と一緒と認識している
レストランでメニューを開いて、食事の内容に時間をかける人がいます。
しかしその人もメニューを開いた瞬間に、『あっ!これ、おいしそう。これにしよう!でも他にもおいしそうな物もあるかもしれないから、もう少し他のも見てみよう。』と頭の中で思っています。
メニュー開発者が時間をかけて消費者を喜ばせようと必死で考え、メニューに加えられているのも事実ですので消費者が迷うのも当然です。
売れない商品をいつまでもメニューに掲載していると、材料費もかかるうえニーズがないと賞味期限が過ぎてしまい破棄してしまう結果になってしまうからです。
最終的には迷ったあげく、最初に『食べたい!』と思ったものを選ぶ確率がなんと
90%だという統計も出ているくらいです。
食事だけではなくビジネスの世界でも同じだそうです。
迷っても時間の無駄だという事を成功者は知っています。
成功者は経験と直感で即座に判断する傾向があります。
重要な決断を他人に任せず自分で行う
よく慎重に物事を進める人は重大な決定や決断をするときに、『先輩や周りの人に相談してから』決めるという人がいます。
しかし相談する相手は、はたしてその相談内容を経験しているでしょうか?
おそらく経験していない人が殆どだと思います。
例えば、何の経験もない人が『今から1年後に自動車販売店を出店する』という相談を友人にしたらどうでしょうか?
おそらくその友人は『危険だからやめとけ!』と言ってくるでしょう。
相談される側も、その人の価値観や常識であなたにアドバイスをしてきます。
アドバイスをする側もリスクを回避するために、無謀なチャレンジを避けるよう言ってくると思います。
【他人に相談するだけ時間の無駄】【相談しても自分の価値観を否定されるだけ】と成功者は無意識に認識しているため、決断を自分で行う傾向にあります。
もし失敗しても、未来への投資としてとらえることが出来る
チャレンジが毎回成功するという事はありません。
むしろ失敗の数が殆どだと思います。
しかし成功者はその失敗を重ねることによって、より多くの経験をすることが出来て未来への投資としてプラスにとらえることが出来ます。
野球に例えると、世の中の成功者はとにかくバットを振り続けたからこそホームランを打てたのです。
バットも降らずにのんびりと構えていては前に進むことは出来ません。
失敗から学ぶ経験も将来きっと役に立ちます。
失敗を恐れないで、チャレンジを続けることが成功者へと近づきます。
最後に
人生は1回限りのものです。
それを、その他大勢の99%の常識で生きるのも良いでしょう。
しかしそれで満足でしょうか?
『成功』という定義は個人個人で差があります。
ホームレスから正社員になって人並みに生活できるようになったら、その人にとっては『成功』と呼べるかもしれません。
フリーターから念願の正社員になってそれで『成功』と思う人もいるかもしれません。
共通して言えることはどんな理由であれその人が『成功』と思えるのは、あらゆる『チャレンジ・行動』を迅速にやってきたからだと思います。
『思い立ったらすぐやる!』この考えこそが、あなたにとって良い人生をもたらします。
くよくよ悩んでいる暇があったら、何かしら行動してみましょう。
その行動から何か新しい事が生み出されるかもしれません。
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