とらえにブログ

生き方・人間関係・人材育成・ダイエットで悩んでいる方へ

【ダイエット中】にコンビニで買ってはいけないもの

 

 コンビニエンスストアをよく利用される方は多いと思います。

 

 私も過去喫煙者であったため(15年くらい前の話です)、コンビニに寄らない日はないくらいよく利用していました。

 

 今やコンビニの食品も過去と違って、こだわりをもつ商品が沢山販売されており中にはコンビニ限定の商品まで豊富に取り揃えられています。

 

 現在ダイエットをされている人もコンビニに立ち寄って食料品を購入する機会があると思いますが今回は、『ダイエット中にコンビニで買わないほうが良い物』についてお話しします。

 

 前もって言っておきますが、お菓子やスイーツ(低糖質は除く)アイスクリーム・清涼飲料水(俗にいう砂糖のたっぷり入ったジュース)はダイエットをされている人は『絶対にNG』という事を分かっている、という前提でお話ししますので割愛させていただきます。

 

 最後には逆に食べてもOKな物についてもお話しします。

 

 

 ダイエット中にコンビニで買ってはいけないもの

 

 結論から言うと

 

  • おにぎり
  • サンドイッチやハンバーガ
  • 菓子パンや調理パン
  • 揚げ物などのスナック類
  • お弁当コーナーの丼ぶり・脂質の多いパスタ

 

 の5つに分けられると思います。

 

 私はこの5項目の商品はめったに購入しません。

 

 なぜこれらの食品が、ダイエットにNGなのか紐解いていきましょう。

 

 

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 おにぎり

 

 白米はGI値が高く糖質がたっぷり入っており、消化も容易なため食べても2~3時間後にはまた空腹を感じてしまいます。

 

 血糖値も急激に上昇させるため、処理しきれなくなった血糖は脂肪細胞に取り込まれてしまい逆効果です。

 

 おにぎり1個程度なら良いのですが、今のおにぎりは研究され味も美味しく仕上げられているので2個3個と沢山食べれてしまいます。

 

 1個では『まだ食べたい!』という欲求が抑えられない可能性があるので、できれば食べないほうが良いでしょう。

 

 どうしても食べたければ、おにぎり1個とおかずにゆで卵や焼き鳥・野菜サラダなどのタンパク質含有量の多い物・食物繊維の多いものと一緒に食べると効果的です。

 

 

 サンドイッチやハンバーガ

 

 サンドイッチは『野菜もたっぷりと入っているからOK』と認識されている人も多いと思います。

 

 サンドイッチは中の具材は問題ないですが、糖質たっぷりのパンで挟んでいる上パンにはトランス脂肪酸のマーガリンがたっぷりと塗られています。

 

 ※トランス脂肪酸:血中の悪玉コレステロールを増やし善玉コレステロールを減らす働きがあり、脂肪酸なのでカロリーも高い。

 

 

 

 ハンバーガーは言うまでもないと思いますが、糖質たっぷりのパンと脂質たっぷりの具材がふんだんに使われています。

 

 食物繊維もほとんど入っておらず、カロリーも高いのでダイエットには不向きと言えます。

 

 もし食べたいのであれば、野菜サラダも付け合わせに食べると良いでしょう。

 

 

 菓子パンや調理パン

 

 私が思う『一番食べてはいけないものワースト1』の食品です。

 

 菓子パンや調理パンをよく食べる機会がある方は、是非パッケージの裏の表示を見てください。

 

 中には500キロカロリーを超えるモンスタークラスのパンも存在します。

 

 菓子パンや調理パンは原材料が主に、砂糖と小麦が使用されています。

 

 1個食べただけで血糖値は急上昇します。

 

 どうしても食べたくなったら、調理パンで卵や肉などが入っているタンパク質含有量の多い物を選びましょう。

 

 

 揚げ物などのスナック類

 

  

 揚げ物というのは基本的に、たっぷりの衣を食材につけてたっぷりの油を吸わせて美味しく仕上げており、ポテトはジャガイモですので炭水化物と油の塊です。

 

 油などの『脂質』は1gあたり9キロカロリー(炭水化物は4キロカロリーでタンパク質も4キロカロリー)ありますので高カロリーです。

 

 衣は炭水化物に分類されるので血糖値を上昇させ、かつ油を吸わせているので食べすぎは肥満を招いてしまう可能性があります。

 

 もし食べたいときは、自分で食材を買ってきて衣をつけずに素揚げをしてシンプルに塩で味付けをして食べましょう。

 

 食材そのものの味を楽しめるので、意外に美味しいです。

 

 

 お弁当コーナーの丼ぶり・脂質の多いパスタ

 

 

  まず丼ぶり物は沢山の白米が入っている上、それにカツなどの揚げ物が上に乗っかているのでダイエットに最悪な組み合わせと言えるでしょう。

 

 白米の糖質だけで150グラム以上(一日の糖質摂取量の4分の3を占めます)入っているものもざらですので、避けたほうがが良いです。

 

 お弁当なら白米の量が少なくおかずもたくさん入っているので、丼物は避けてお弁当を選びましょう。

 

 あとカルボナーラなどのクリーム系パスタもそうです。

 

 パスタは白米に比べてGI値は低いですが、味付けのクリームにはたっぷりの脂質と糖質が含まれています。

 

 カロリーも高めですので、食べたいときはペペロンチーノやミートソースなどカロリーの低い物やタンパク質含有量の多い物を選びましょう。

 

 

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 最後にダイエット中でも買ってもOKな物とは

 

 

 

 私が思うダイエット中でもコンビニで買っても良い食材とは、ズバリ『ナッツ類・焼き鳥・おでん・サラダ』などのタンパク質含有量と食物繊維の多い物です。

 

 タンパク質は消化に時間がかかるうえ、食べるだけでもカロリー消費が多いのでダイエットに最適だと言えます。

 

 サラダなどの食物繊維は咀嚼回数が増える上カロリーもほとんどなく、一緒に食べると満腹になりやすいというメリットがあります。

 

 ナッツ類は小腹が空いたときに食べても良いでしょう。

 

 良質なオメガ3脂肪酸が含まれているので、少量であれば健康にも良いと言われています。

 

 

 以上、私が『ダイエット中にコンビニでは買わないもの』についてお話してきました。

 

 しかしたまにはスイーツも食べたいのに『あれもダメ、これもダメ』と毎日制限をかけてストレスを感じるのも良くないので、週一回くらいは好きな物を買っても良いでしょう。

 

 コンビニにはお客さんを呼び込むため、おいしそうな商品であふれています。

 

 購入する時は、是非パッケージ裏の表示を見てみてください。

 

 表示を見ると意外にびっくりすることも多いと思いますが、考えながら食品を選んでいくと『食べていい物・NGな物』が分かってきます。