店員さんに対して【横柄な態度】をとる人は嫌われます
店員さんに対して横柄な態度をとる人は嫌われます
たまにコンビニのレジ・ホテルのフロント・カウンターなどで店員さんに対して、大きな声で怒鳴りつけてクレームを言っているお客さんを見かけます。
このような人は確実に嫌われます。
特に女性はこのような異性の人に対しては『絶対にイヤ！』という人が大半です。
勿論クレームを言わなくてはいけない時もあります。
来るはずの商品が来ない・違う商品が送られてきた・時間を守らない・迷惑をかけても謝罪をしないなどという時は、先方に対して改善を促さなくてはいけません。
しかしそこで、上から目線で先方を威嚇する・大声で怒鳴りつけ恐怖を与えるみたいな事は絶対にしてはいけません。
大人として・社会人として冷静になって話をするべきです。
このような人の特徴について
特徴として以下の三つがあります。
・自分が全て正しいと思っている
・客は神様だと思っている
・気が短い
自分が全て正しいと思っている
このような人は、自分の価値観を他人にも当てはめて考えてしまう傾向があります。
例えば『新入社員は率先して掃除をしなくてはいけない・俺の飲み会の誘いを断るなんてなんて非常識な奴だ！・一回教えたらなんでも出来るのが当たり前』など他人から見ればあまりにも傲慢な要求をしています。
こういう人の相手をしていると心身ともに疲れ果ててしまうので、速攻で距離を置いたほうがいいでしょう。
客は神様だと思っている
これこそ根本的な勘違いです。
店員さんも同じ人間で、対等な立場です。
このような人は『お金を払う客の方が偉い・俺がお前らの飯を食わせてやっているんだ！』みたいな考えでいます。
お金というのは、サービスを受けてその対価として支払われるものです。
逆に店員さんもお客さんを選ぶ権利はあります。
サービスを提供したくないお客さんには、無理に提供しなくてもOKです。
気が短い
気が短い人は、自分の中の正義感が強い人が多いと思います。
お金を払う以上はお店は間違いが絶対あってはならない・お金を払うのだから店員さんは丁寧な接客をしなくてはいけない・カウンターに立つ人は髪を染めている人はNGだ！など自分の中の独自の正義感があります。
それに少しでも引っかかると、我を忘れて相手を罵倒します。
思い当たる節がある人は反省し考えを改めましょう
もし上記３つの中の１つでも当てはまる人は、私生活も職場でもおそらく何らかの人間関係でトラブルを抱えている人だと思います。
自覚は無くても、『あれ？なんか皆と距離を感じる』と思うこともあるでしょう。
各項目に共通する事ですが、『人は店員さんであっても同じ対等な立場の人間であり、あなたとは価値観も違う』という事を認識しなくてはいけません。
勿論店員さんもサービスを提供する側ですから、最低限のマナーは身につけなくてはいけません。
もしマナーを守っていない店員さんがいたら、その場で大声を出して怒鳴りつけるなどしないで後でお店に連絡する・出口にアンケートがあればそれに記入するなどして改善を促しましょう。
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