【でも・だって・どうせ】の3Dを口にする人とは関わらない
【でも・だって・どうせ】を口にする人とは関わらないようにしましょう!
私が最も嫌いなワードが、『でも・だって・どうせ』の3語です。
これらを【使ってはいけない最悪の3D】と呼んでいます。
このワードを頻繁に使う人とは、たとえ職場であっても私は必ず距離を取ります。
なぜ使ってはいけないかというと
・そもそも相手の意見を完全に否定している
・単純に腹が立つ
・愚痴が多いので時間を搾取される
・一緒にいても何の価値も生み出さない
だと思っています。
私の職場にも以前このような方が数人いましたが、これら全て当てはまっています。
なぜこのような人になってしまったかというと、これまでの人生で承認される機会が少なくその人自身が否定をされ続けてきたきたからだそうです。
そして親からの教育が最も大きいと言われています。
大人になってそれに気づいて自分を改めればそれでいいのですが、いつまでたっても自分の価値観で行動し他人を否定し続ける人と付き合っていると間違いなく時間の無駄です。
そこで上記4つの項目を紐解いて解説します。
そもそも相手の意見を完全に否定している
例えば旅行を計画している時、食事する場所を決めている時、どこに遊びに行くかを決めている時などの会話で
A:明日○○に行こうよ。▼▼が見どころでその帰りに××に立ち寄ってディナーしよう!
B:でも明日天気悪いし、テレビでもそこ見たけど大きな▼▼があるだけじゃん!。
A:じゃあディナーだけでもどう?
B:だって今私お金ないし。
A:昨日給料日じゃなかったっけ?(゚Д゚;)
B:どうせ私は貧乏ですよ!
みたいなやり取りがあったとします。
これは流石に行きすぎたやり取りですが、あからさまにBさんはAさんの提案を否定しています。
このような人Bさんの特徴は『どうしたらできるか?』という生産的な考えではなく、『できない理由』から考えてしまいます。
このような人を部下に持つ上司は、提案するたびに非生産的な意見を言ってくるので困り果ててしまいます。
実際過去の私の同僚にこのような人がいましたが、任される仕事はただの誰でもできるようなルーティンワークばかりで評価も上がってなかったです。
単純に腹が立つ
これは言わずもがな分かりますよね。
何を提案しても、『だって・・・、でも・・・』とか言われると
『じゃあ、あなたには頼まないよ!』
となりますよね。
1回や2回程度ならまだ我慢できますが、しょっちゅう言われると自分の事を否定されているようで腹が立ってきます。
実際私の場合はこのような人には何も提案せず、他の生産的な仲間に提案し業務を進めていました。
腹を立てるような非生産的な時間は、無駄としか言いようがありません。
何に対しても否定的な人は、誰からも作業を頼まれないため何もかも自分で判断して進めてしまい、挙句の果てに大きなミスをして他の人に迷惑をかけ一層皆との関係を悪化させてしまいます。
愚痴が多いので時間を搾取される
毎日3Dを使っている人は、ほぼ全員から距離を置かれる傾向にあるので話を聞いてもらえずストレスを抱えているようです。
最悪の状況はその人と2人きりになった時です。
チャンスと言わんばかりに、突然不平不満を言い始めます。
上司の悪口、同僚への不満、過去の栄光、仕事への不満、など数えたらきりがありません。
1分2分くらいなら我慢できますが、20分30分とダラダラと聞かされると流石に『いい加減にしろ!』と言いたくなります。
私の場合は『(嘘で)ごめんだけど、○○の資料を19時までに提出しないといけないからそろそろいい?』と言って終わりにしてました。
一緒にいても何の価値も生み出さない
前の項目と被りますが、一緒にいて腹が立つ上時間は奪われるような人からは、生産的な価値や時間は生み出されません。
一緒にいてマイナスになることはあっても、絶対あなたにとってプラスの未来になることは決してありません。
付き合う人であなたの人生は決まってしまいます。
付き合うなら、前向きに物事をとらえられる人と付き合ったほうがより生産的です。