とらえにブログ

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【仕事が遅いのは能力の問題】【スタートが遅いのは姿勢の問題】

 DOers『決断と行動する40代』山下誠司氏 公開 | 杉山大輔 

 

 私の尊敬する会社役員の方で”アースホールディングス取締役の山下誠司さん”というかたがいます。

 

 ※↑の画像の方です。

 

 この方が書かれた著書”年収1億円になる人の習慣”を読んでいて、非常に同感だと思ったフレーズがありそのことについて触れたいと思います。

 

年収1億円になる人の習慣

山下 誠司 ダイヤモンド社 2018年08月24日頃
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 【仕事が遅いのは能力の問題】【スタートが遅いのは姿勢の問題】

 

 結論!仕事で大事なのは内容よりも取り掛かるスピードです。

 

 それはなぜかというと、取り掛かりが早いという事は仕事に対して真剣かつ熱を持って取り組んでいる表れになります。

 

 よく仕事の締め切りが一カ月後だった場合、ほとんどの人は『まだまだ時間に余裕があるからまだいいや。』と思いがちです。

 

 そこで締め切りギリギリで仕事を終わらせても、先方に対して良い印象を与えることが出来ません。

 

 しかし取り掛かりが早い人が一カ月後の締め切りでも、例えば二日で仕事を終わらせたら先方に対してのイメージはとても良いものになります。

 

 少々粗削りでも良いので、間違いがあっても訂正をする時間があるので余裕を持てます。

 

 与えられた仕事を鬼のスピードで取り掛かる人は依頼側も良い気持ちが良いものです。

 

 

 まだ入社して一年未満の新人は知識もスキルも充分ではないので、仕事が遅くなるのは仕方ありません。

 

 しかしそのような人でも”スタートを早くすること”は出来ます。

 

 仮に不器用で覚えの遅い人でも、取り掛かりが早く情熱をもって取り組む姿勢はきっと周りの従業員に伝わります。

 

 

 ”鬼のスピードで真剣に仕事に取り掛かる”たったこれだけを意識して実行するだけで、周りからの評価も上がるのは非常にラッキーな事だと私は思っています。

 

 仮に失敗をしたとしても、これは一つの貴重な経験となりますので本気度が高ければ評価が下がるという事も無いでしょう。