忘れ物が多い人はどうすれば良い?
忘れ物が多い人はどうすれば良い?
子供でも大人でも、よく物(物理的な物、やるべき事)を忘れる人がいます。
子供なら学校へもっていくべきハンカチ・水筒・体操服などで、大人であれば”するべき仕事をうっかり忘れていた”などです。
そして先生や上司にお叱りを受けて、反省しても一か月後には同じミスをしている人が殆どです。
なぜそのようなことになってしまうのか?
それは忘れそうかつ、持っていくべき物・やらなくてはいけない事を気づくところに置いていないからです。
すなわちあらゆる物をあちこちに置いているか、無理に頭で覚えておこうとしているということになります。
しかし人間の記憶というものは一晩寝てしまうとすぐ忘れてしまいます。
どうすれば忘れ物が無くなるのか?
それは持っていくもの・やらなくてはならない事がいつでも目に入るところに置いておくこと・毎日持っていくものがあれば一緒に置いておくことです。
例えば
- 毎日車通勤される人であれば、車のカギと一緒にもっていくべきものを置いておく
- 毎日履いていく靴の上に置いておく
- やるべきことがあれば、車のカギ・毎日使うパソコンに付箋を貼っておいておく
などがあげられます。
※因みにこれは私が毎日行っていることです。
このおかげで忘れ物はここ10年以上はしていません。
よく子供が忘れ物をするのであれば、前日の夜にもっていくべき物すべてをカバンやランドセルと一緒に置いておきましょう。
朝準備しなければならないものがあれば付箋にでも”やることリスト”を書いて目の付くところに置いておきましょう。
とにかく”覚えておく”という危険な行動をしないで、忘れ物をしない仕組みを考える事が重要です。