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運転免許更新時の【深視力検査】のコツ

 

 

     

 

 運転免許証の更新の時の検査で大型・中型・準中型・けん引・二種の資格を持っている人は、必ず視力検査(片目で0.5以上かつ両目で0.8以上)と【深視力検査】という検査を行います。

 

 深視力検査とは物体の奥行や立体感を見る視力の事ですが、検査を3回行って誤差が2cm以内の必要があります。

「深視力検査」の画像検索結果

 

 ※上の図で真ん中の棒が手前と奥に行ったり来たりして、3本がそろうところでストップさせます。両端の棒から2cm以内にストップさせなければいけません。

 

 

深視力検査のコツ

 

 この検査が結構苦手という人もいると思います。

 

 私は大型二種免許を取得する時、この検査で何度も引っかかり苦労した経験があります💦

 

 でも何回もすることでコツがあることに気付きました。

 

 

 ここからが重要なので是非理解してください

 

 

 それは検査をはじめると真ん中の棒が動き出します。

 

 そして棒が一番手前もしくは奥に行って止まった所から、次に止まる位置まで1・2・3・・・と数え止まるまでの秒数を覚えておきます。

 

 ※おそらく棒がストップする一番手前と一番奥の位置は誰でもわかるはずです。

 

 

 もし手前から奥まで行くまでかかった時間が約5秒だったら、棒がストップしてから約2.5秒(5÷2=2.5)でストップさせればだいたいそろっています。

 

 約4秒だったらストップさせる位置は約2秒ということになりますね。

 

 その工程を3回連続でするだけなので、理屈さえ分かっていれば誰でも一回で合格します。

 

 

 目で見てストップさせられれば一番良いですが、できない人はその方法だと慣れるまで時間を要します。

 

 後ろに検査待ちをしている人もいますので、スムーズな検査を心がけましょう。