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【人生を棒に振りたい?】横断歩道で止まらない人多すぎ!

【人生を棒に振りたい?】横断歩道で止まらない人多すぎ!

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  これを読まれている方は、『信号機のない横断歩道』で人が渡ろうとしている時ちゃんと停止線で止まって歩行者を渡らしていますか?

 

 私は原付含めて車両の運転歴が25年ほどありますが、このような状況で止まって歩行者を渡らしているドライバーは殆ど見かけません。

 

 約9割のドライバーは歩行者が横断歩道を渡ろうとしていても、無視して『俺が、私

 


が優先だ!』と言わんばかりに通り過ぎています。

 

 

 道路交通法”横断歩道では歩行者優先”とはっきりと明記されています。

 

 もし歩行者が横断歩道を渡ろうとしているのに、歩行者の横断を妨害すると

 

 罰則として
  
   3ヶ月以下の懲役又は5万円以下の罰金
   

   違反点数:2点

   

   反 則 金 

   ·大型車1万2千円

   ·普通車9千円

            ·二輪車7千円

   ·原付車6千円
   

 

 が課せられてしまいます。

 

 

 もし仮に横断中の歩行者を跳ねて人身事故を起こすと、無条件にその場で警察官から身柄を拘束される事(俗にいう逮捕)になります。

  

 

 なぜなら【横断歩道】という場所は、道路上で唯一【歩行者が守られる場所】だからです。

 

 ※因みに横断歩道以外で歩行者を跳ねても、その場で即座に身柄を拘束されることはありません。

 

 

 

 

 現在は横断歩道での歩行者妨害についても取り締まりが非常に厳しくなってきておりますので、横断歩道手前に人が立っている・横断しようとしている人がいたら必ず停車して歩行者を渡らせてください。

 

 

 停車したことで中には気の短いアホな後続車がクラクションを鳴らしてきたりすることがあると思いますが、そのようなアホは無視して歩行者を優先しましょう。

 

 そのようなアホはいずれ人身事故で人を殺めたり、大事故を起こす可能性が大です。

 

 もう一度言います。

 

 【横断歩道】では歩行者が唯一守られる場所です。

 

 そこで人身事故を起こそうものなら、あなたの人生そのものを棒に振ってしまいかねません。

 

 

 横断歩道に人がいたら、必ず止まって渡らせてあげてください。

 

 

わかりやすい道路交通法の改正要点<法律:令和2年6月公布>

道路交通研究会 東京法令出版 2020年09月
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